パワーナップのやり方教えてや?
今回はこんな質問に答えていくよ!
- パワーナップとは
- パワーナップの効果
- パワーナップのやり方
本記事では、パワーナップの効果・やり方を紹介します。
パワーナップを習得すると、作業効率をグッと上げることができます。
【パワーナップ】効果・やり方をご紹介「昼下がりの作業効率を上げる!」
お昼ごはん食べた後って、眠くて仕事が捗らないんですよね・・・
よくコーヒーを飲んだりするんですが、それと同じかそれ以上に効果を実感しているのが「パワーナップ」です。
一点だけ注意するポイントがあるので、ぜひ最後まで読んでいってください!
パワーナップって?
パワーナップって、なんや?
15~30分程度の短い仮眠のことで、「パワーアップ」と「ナップ(昼寝、うたた寝)」を合体させた造語なんだ!
パワーナップとは、一般的に15~30分程度の短い仮眠のことである。この用語はコーネル大学の社会心理学者ジェームス・マースによる造語である。時間あたりに対する睡眠の効用を最大化する睡眠法とされている。キャットナップとも呼ばれている。
ウィキペディアより引用
パワーナップの効果
やってメリットあるん?
あるよ!いっぱい
パワーナップはGoogleやナイキなど、海外企業では多く取り入れられている習慣。
日本への浸透はまだ先になりそうですが、こんなメリットがあります。
- 疲れが緩和される
- 集中(注意)力が上がる
- 作業パフォーマンスが上がる
ちなみに、パワーナップの科学的効果を実証したのはNASA(アメリカ航空宇宙局)なんです。
昼に26分間の仮眠を取った結果、認知能力(+34%)や注意力(+54%)が向上したそう。
パワーナップのやり方
どうやってやるん?
30分以内で目覚ましセットしたら、あとは寝るだけ
- 15~30分で目覚ましをセットする
- 寝て、目覚ましが鳴ったら起きる
パワーナップのやり方は、たったこれだけ。
目覚ましは置き時計やスマホに入っている時計など、なんでもOKです。
ちなみに、自分がいつもパワーナップの時に使っているアプリはこちらの記事で紹介しています。
パワーナップの注意点
なんや、注意点あるんかいな
寝過ぎちゃだめ。
パワーナップの注意点は、寝過ぎないこと。
実は、こんなデータがあります。
- 「30分未満の昼寝」をする人は「昼寝の習慣がない」人に比べて、認知症発症率が約7分の1
- 「30分から1時間程度昼寝をする」人も、「昼寝の習慣がない」人に比べて発症率が約半分
- 「1時間以上昼寝をする」人は、「昼寝の習慣がない」人に比べて発症率が2倍
アラームに気づいて起きた直後は眠くても、起き上がったら徐々にスッキリしてくるので。
1時間以上昼寝をしたら頭はボーっとしちゃうし、パワーナップ(=仮眠)じゃなくなっちゃう(笑)
アラームが鳴ったらすぐ起き上がるようにしようね!
パワーナップ(仮眠)でリフレッシュして、午後の作業効率を爆上がりさせよう!
今回は、「パワーナップ」の方法や期待できる効果、行う上で気をつけることをまとめました。
パワーナップを取り入れるとリフレッシュできるので、午後も頭がスッキリした状態で作業できます。
- 15~30分で目覚ましをセットする
- 寝て、目覚ましが鳴ったら起きる
ありがとうございました。
おまけ
・睡眠の質を上げたい方は、この本がおすすめ
日中の生産性向上には睡眠の質が大事だと分かっていても、改善するのはなかなか難しいですよね。そこで睡眠の専門書を読んで、改善する方法を学ぶのが一番おすすめです。
ちなみに、自分が参考にしている睡眠についての本はこちら。
「世界一の睡眠研究所」と称されるスタンフォード大学の睡眠研究所で研究を続ける西野先生が書かれた本で、スラスラ読めて知識も深まります。読んでおいて損はないです。
以上、いっちでした。